想うということ。

もともと自分は爆笑問題さん(??)が大好きで、以前はDVDを見たり本を読みまくったりしていたのですが…今はその暇がなくなりまして、毎週頑張って2本のレギュラー番組を見る(NHKさんのあれと日曜日のあれ)だけですが、太田光さんという人はやっぱり面白い人なんだよねー。今日の王様のブランチで赤毛のアンについて語りまくっていましたが、赤毛のアンを「あの女」よばわりする人は彼だけかな。

でも、言っていることは正しい。自分の大好きな映画の中で、教師が貧しい子どもたちに向って、勉強しろ…と、頭の中の財宝は誰にも奪えない…と言う場面があるのですが…知識や想像力は本当に持っている人だけのもので、絶対に誰にも奪えないしやめさせることもできない。例え時代が変わって、全てのものの価値が無くなろうと、家も蓄えも全て奪われようとも、心と頭の中のものは、誰にも奪えないのだ…。

何かを学ぶということ、何かを感じるということ。何かを考えるということ。想像力だけで生きてる女であるアンのように、それはやっぱり人間の根幹なのだ。太田光もそういう人です。彼は完全に感覚と感情の人。全く理論派ではない。彼にとっては人とは思いなのだ。理論で割り切れないものほど、心動かされるのだ。NHKの某番組見てるとすごくよくわかります。


それからまだ録画見てませんが、早稲田優勝おめでとう!豊田くんよかったねー。