何が怖いのか？

雨があまりにひどいので、めずらしく週末の夜に早くから家に居ます。まあ…そういうのもいいかな？とか思います。こんな夜はゆったりとＤＶＤでも見るといいので、何か映画でも見ようかな…。（３４丁目の奇跡を見る気でいます。）

さて、映画といえば…（笑）一番最近に映画館で見た映画は「親指さがし」ですが、これのラスト付近の伊藤歩ちゃん演じるチエの台詞で「あの時何が怖かったの？」というのがありました。けっきょく映画の中では何が怖かったのか判らないので、度々思い出しては…何が怖かったんだろうなあ…と考えてしまうわけです。その時は「由美子が死んだことを判っていたのに黙っていたこと。（自分だけが知ってたから）」または「由美子が危ないのにわざと止めなかったこと。（武のことが好きで由美子に複雑な気持ちがあったから）」だと思ったんだけど…いま思うと「由美子を武が見つけて相思相愛になること。」が怖かったんじゃないかな…なんて思う。だから…？…だからどうしたんだろう。そう思うと、それが一番怖いです。

親指さがしについては、そんなふうにいろいろ考えてますんで、そのうちに他の場所で書いてるのも含めてまとめてみたいと思います。