そういう日常。

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-

「殺人者」を見て感想を書こうかな?とか思ったんですが、でも…まあ今日はこちらで。

多くの人が、いろんな部活をしてて、運動も文化もね…でも、今まで部活では、なんかスター的だったのとそうじゃないのとあって。でもその時代の彼らにとっては何も変わらないどころか、もっと大きな何かがあった…と思う。もちろん自分にも。そういうことが思い出される小説です。あなたは、何をしてました?

水泳に卓球に…無理やり練習させられたハードル。どれも楽しかったです。いち…にい…さん…と、大声でハードルの練習したあの日のことをマジで思い出しました。

一度でも何か部活したことのある人なら、運動部でも文化部でも楽しい小説です。若い頃って楽しいな。才能が無いかもと思っても、あのザワザワする感じは誰もが一度は味わった何かなのかな?