そういう日常。
- 作者: 佐藤多佳子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: 単行本
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「殺人者」を見て感想を書こうかな?とか思ったんですが、でも…まあ今日はこちらで。
多くの人が、いろんな部活をしてて、運動も文化もね…でも、今まで部活では、なんかスター的だったのとそうじゃないのとあって。でもその時代の彼らにとっては何も変わらないどころか、もっと大きな何かがあった…と思う。もちろん自分にも。そういうことが思い出される小説です。あなたは、何をしてました?
水泳に卓球に…無理やり練習させられたハードル。どれも楽しかったです。いち…にい…さん…と、大声でハードルの練習したあの日のことをマジで思い出しました。
一度でも何か部活したことのある人なら、運動部でも文化部でも楽しい小説です。若い頃って楽しいな。才能が無いかもと思っても、あのザワザワする感じは誰もが一度は味わった何かなのかな?